■ はじめに  ―100周年、そして次の100年に―

川越教会100周年記念式典   現在教会のある川越市六軒町の地に聖堂ができたのは1912年のことです。当時の川越教会は、まだ司祭がいくつかの教会をめぐって司牧なさる巡 回教会のひとつでしかありませんでした。主任司祭が着任する教会になることができたのはそれから5年後、1917年のことでした。私たちはその時から 100年を経過した2017年を記念の年とし、9月30日(土曜日)には100周年感謝ミサ・祝賀会を開かせていただきました。

  当日の感謝ミサは主司式の岡田武夫大司教様に加えて内陣に20名、内陣下の両側スペースにも各10名、合計30名もの神父様方が共同司式なさるミ サになりました。このような豪華なミサはラバルト神父様の葬儀ミサ以来ではないでしょうか。そして、お祝いに駆けつけてくださったご来賓、当教 会ゆかりの修道会の方々、「平和の祈り」を通じて私たちの教会とご縁のある埼玉県宗教連盟の各宗派代表の方々、「川越市民クリスマス」で共に祈 っているプロテスタント教会の先生方といった皆様に加え、さいたま教区内からたくさんの信徒の方々が来川下さり、川越教所属信徒の皆さんも大勢 で参加くださった結果、その総数400数10人。聖堂はもちろん満員、モニターのある集会室も満員。立っている方々、外でマイクからの音声を耳にしな がらミサに与る方々も出ました。

  これほどの方々にお集まりいただけるとは思っていませんでした。こちらが想定した来場者数は350人。記念写真の撮影は1回で済ませる考えでした が、急遽2回に変更、ミサ後の祝賀会の料理も不足気味になってしまいました。お集まりいただいた皆様本当にありがとうございました。うれしい誤算 に振り回されて充分なおもてなしができなかったことが悔まれますが、ともあれ、私たちはこれまでの100年の発展を主と歴代の神父様方に感謝し、 祈る機会をいただきました。そして、私たちの教会は、大勢の皆様に励まされて次の新しい100年にむけての1歩を踏み出すことも出来ました。本当に、 主に、そして皆様に感謝です。

  私たちの教会の目標は「開かれた教会、福音宣教する小教区」です。今の時点ではまだ道半ば、というのが本当のところではないでしょうか。次 の100年の終わりには教会の有り様の中に実現していることを願いつつ、加藤智神父様を中心に信徒一同気持ちを一つにして進んでゆきたいと思います。

  以下、私たちの教会の歴史や100周年実行委員会の軌跡を掲載します。記事の中で、記念式典当日の様子なども振り返ってみたいと思います。どう ぞご覧ください。                               (構成 100周年実行委員会事務局)

小教区創設100周年特集 目次

■ はじめに
  100周年、そして次の100年に・・・

■ 私たちの教会の100年
  -写真で見る川越教会の歴史
  -年表
  -歴代の神父様方

■ 100周年実行委員会の足跡
  -設立まで
  -川越小教区創設100年の祈り
  -特別献金

■ 100周年記念事業
  -ホール聖堂化小委員会
  -モニュメント小委員会
  -ソフト事業小委員会
  -記念誌小委員会
  -式典・祝賀会小委員会