■ 教会Q&A
■ 教会はいつ開いていますか?
聖堂へ続く玄関ドアに日中鍵がかかっているということはまずありません。開錠、施錠の時間はまちまちですが、午前7時頃から、午後9時頃までは開いています。
■ 開いていたら聖堂に入ってもいいですか?
どうぞご自由にお入り下さい。歓迎いたします。お願いがひとつだけあります。聖堂は祈りの家ですので、祈っている人がいるかもしれません。祈りはキリストと対話することです。祈っている人にとってこの時間はたいへん大切なものです。邪魔にならないように、聖堂内は静粛にお願いします。
■ 聖堂に入るのにお金はかかりますか?
聖堂を訪問いただくのにお金はかかりませんが、ミサに参加されるとミサの途中で献金が集められます。そのような場面にあわれましたら、少額で結構ですので、お気持ちの献金をお願いします。この献金は教会運営に活用されます。
■ ミサとはなんですか?
私たちは、様々な心をもってこの教会に集まっています。寂しさの慰めを求めて、与えられた恵みへの感謝のために、失敗や罪からの解放を求めて…。こうした心をキリストにお会いすることによって一つに集め、自分のため、愛する人のため、神に祈りを捧げる式がミサです。
ミサは「神がキリストにおいて私たちと共にいてくださる」集いです。参加する人の心を一つにします。
ミサということばは、派遣―行きなさい―という意味です。ミサでくみ取った生きがい、感謝、ゆるし、恵み家庭、職場に持ち帰り、分かちあいます。 〔ミサのご案内〕へ
■ ミサに参加しても良いですか?
歓迎いたします。どうぞミサにご参加下さい。ミサに集っているのは信徒ばかりではありません。まだキリストをご存じない方、求道中の方もおられます。どうぞお気軽に。 〔ミサのご案内〕へ
■ 服装に制限がありますか?
常識的な服装であれば、聖堂に入ることに支障はありません。
■ ミサではどうすればよいですか?
ミサでは座っているばかりではなく、立って祈ったりもします。周囲の方々の様子をご覧になって合わせるようにしてくだされば、それで大丈夫です。
ミサの終わり近くに信徒が中央通路に集まって前に進み、司祭から聖体(キリストの体)と呼ばれるものを受け取る場面があります(聖体拝領)。聖体はカトリック教会の洗礼をうけた方が拝領しますが、洗礼を受けていらっしゃらない方、教会を初めて訪れた方、どなたでも司祭の祝福を受けることが出来ます。
ご希望であればどうぞ聖体拝領の列に並び、司祭の前に来たら頭を軽く下げていただくか、「祝福をお願いします」とおっしゃっていただければ、司祭があなたの頭に手を置き祝福を祈ります。
■ ミサはどのくらいの時間がかかりますか?
通常の日曜日のミサでしたら1時間程度です。クリスマスや復活祭といった大祝日は1時間半から2時間かかることがあります。
■ 駐車場はありますか?
教会を訪問してくださる時が、ミサ時間を外れていれば、自家用車で来ていただいて問題ありませんが、ミサ時間にかかっていると、駐車できなくなる可能性があります。また、駐車してしまうと身動きがとれなくなる可能性があります。そのようなときは公共交通機関をご利用下さい。
■ 聖書を勉強する機会はありますか?
毎週金曜日の朝10時から次の日曜日のミサで朗読される福音について司祭のお話を聞く会があります。もしよろしければこの会にご自由にご参加下さい。もちろん受講料はかかりません。テキストもこちらで準備しますので、なにもお持ちになる要ありません
■ 洗礼とはなんですか?
カトリックの信徒として教会が皆さんをお迎えする儀式です。詳しくは担当司祭におたずね下さい。
■ この教会で結婚式を挙げたいのですが
原則的に、カップルのどちらかが信徒でしたら、結婚式をすることができます。詳しくは担当司祭にご相談下さい。
★ 「教会ガイド」
この教会には受付のようなものはありませんが、ミサの前後には聖堂エントランスホールに、「教会ガイド」という腕章をつけた信徒が立ちます。もし、ミサに来られてわからないことがありましたら、気軽に質問してください。
2014年3月1日
カトリック川越教会広報部