春の墓前ミサ

  3月21日、旭町のカトリック川越墓地で春の墓前ミサがささげられました。春の墓前ミサの天候は風が強く吹いたり、雨が降ったり、 まれには雪になったこともありましたが、この日主は穏やかな晴天をお恵みくださいました。当日は加藤神父様の主司式に加え、北浦和教会の濱田神父様 (フランシスコ会)も共同司式下さり豪華な墓前ミサになりました。濱田神父様には説教もしていただき、春分の日と教会典礼暦に関する興味深いお話を ご披露くださいました。
  北浦和教会、浦和教会が教会の墓所を敷地内に設けたためでしょうか、近年墓前ミサへの参加者が増えています。この日も準備したホスチア180枚が ほぼはけてしまうくらいの人数の方々がお集まりくださいました。実際には洗礼を授かっていない方も沢山見えていましたので二百数10人の方々が集って くださったことになります。ミサ後、懇親会を開きましたが、墓地管理委員会が準備した食材はこの人数にマッチしていなかったようで、さほど時間が かからないうちに払底してしまいました。(広報支援 高平庄司)


四旬節黙想会

  研修奉仕会による四旬節黙想会が3月24日開催されました。今回の講師は吉祥寺教会の後藤文雄神父様。当日は、第二ミサを共同司式くださり、引き続い て講話をいただきました。1929年生まれといいますから、今年で90歳になられる神父様。多少足に不安がある様子ですが、頭脳はお若く、湧くが如く次々に お話を紡いで、1時間半の予定時間はあっという間に終わりました。
  ご自身語られていたように、脱線に継ぐ脱線の講話でしたが、その脱線の中にこそご自身の大切に思われていることがあったように思います。脱線の中 に「ボランティア」ということばがありました。社会の中に福音の実現を志されたのでしょう、なんと14人のカンボジア難民の子ども達を里親として引き取 り、育て上げたとの事。しかし、これに留まらず、(これはご自身からはおっしゃいませんでしたが)カンボジア現地に19もの学校を設立した由。そうした 事業を続けるエネルギーはきっと、終戦直後上野の駅で接したという戦災孤児たちの姿、修練院時代に介護した高齢者、山谷でのホームレスの人たちへの炊 き出し、などから生み出され続けてきたのでしょう。
  もうひとつ、「私を神父様と呼ぶと罰金」。この辺は「日本に来て一番気になったのは信徒が『神父様』と呼ぶこと」と言われる加藤神父様と共通しま す。司牧者には謙虚さが必要だということでしょうか。
  本論では、新約聖書を読むときには時系列で読むのではなく、復活を中心に置いて、降誕を含めてそこから遡って「新しい理解を」見つけ出すことだ、 と言われたことが心に残りました。(広報支援 高平)
 





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