■ ガイドブック (川越教会の信徒ライフに)
1.小教区の目標
開かれた教会、福音宣教する小教区
2.教区、ブロック
・ 私たちの教会はさいたま教区に属しています。
-教区司教(教区長)…マリオ 山野内倫昭司教
-司教座教会(カテドラル)…浦和教会
-埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県12ブロック合計59の教会を統括しています。
・ 私たちの教会は埼玉西ブロックに属しています。
-所沢教会、宮寺教会、上福岡教会、飯能教会、川越教会が埼
玉西ブロックの構成教会です。
-それぞれの教会に居住する司祭がその教会の担当司祭とさ
れますが、これら担当司祭は集団として埼玉西ブロック全体
を司牧します。これを協働宣教司牧と言っています。
-協働宣教司牧を背景にして、私たちはブロックがあたかも一つ
の教会であるようになれるよう、交流を深めてい ます。
3. この教会の司祭
〔司祭プロフィール〕へ
4.ミサとミサ時間
〔ミサの案内〕へ
5.聖体の秘蹟(ミサ)以外の秘跡、ミサの依頼
・ 具体的にはご相談いただけば、司祭から随時受けることが出来ますが、次のような特別な
機会が設けられてもいます。
-堅信の秘跡…奇数年6月頃司教をお招きして埼玉西ブロック合同の堅信式を行っていま
す。(所沢または川越教会が会場になります)
-ゆるしの秘跡…待降節と四旬節の主日ミサ後、複数の司祭によるゆるしの秘跡集中日
(1日)を設けています。
-病者の塗油の秘跡…9月の敬老の日近傍の主日ミサ中に高齢で健康に不安のある方
が病者の塗油を受けることのできる機会を設けています。
-洗礼の秘跡…復活徹夜祭に当日の典礼の中で。
・ 初聖体拝領式は毎年6月のキリストの聖体の祭日に行われています。(詳細は教会学校担当者におたずねください)
・ ミサの依頼は依頼用紙が準備されています。詳細は典礼部員におたずねください。
6. 信仰養成の場
・ 準備講座…個人または少数による講座です。主に求道者のためのものですが、補強講座
としてこれに加わることは可能です。詳細は司祭におたずねください。
・ 翌主日の福音勉強会…毎週金曜日の朝10時から次の日曜日のミサで朗読される福音に
ついて司祭のお話を聞く会があります。参加は自由です。
・ 学習会・黙想会…研修奉仕会(後述共同体運営の項を参照)が主催し、外部講師を招いて
の学習の機会です。春と秋、年2回設けられています。
・ 教会学校…幼稚園から中学・高校までの子どもを対象に主日第二ミサ後に教会学校が開か
れています。詳細は教会学校担当者におたずねください。
7.各種献金について
・ 教会維持費
この教会ではミサや通常の教会の宣教司牧にかかる経費、司祭の生活費をまかなう基礎的資金を
「教会維持費」と呼ばれる献金で確保しています。これは教区事務所を通じて教区内の司祭の生
活をも支える資金にもなり、収入のある信徒全員が分に応じて毎月献金しています。
・ 教会建設献金
聖堂をよい状態に保つために常に保全を心がける必要があります。また、私達の子供たちの時代に
は次の大改修が必要になることでしょう。その時のための資金の蓄積もまた大事なことです。
・ 教会維持費、教会建設献金の献金のしかた
教会維持費と教会建設献金はそれぞれ献金袋があります。この袋にお名前・住所などを記入して、月1回主日のミサの前に
聖堂入口ホールに設置される献金のための箱に入れてください(ミサ後に経理部員が取り出します。主日以外は安全のため
献金箱は格納されていますのでご注意ください)。
献金袋はメールボックスに戻る仕組みになっています。初めてこれらの袋を使って献金された時にメールボックスの配分を
行い、袋はそこに返されます。メールボックスは聖堂入口ホールにあり、五十音順に並んでいますのでボックス番号簿で確
認の上ご利用ください。
・ ミサ献金
ミサ中に奉納する献金は奉仕者が席を回って集めます。特別献金は、聖堂入り口にその目的のためだけの臨時の献金の
箱が置かれる場合もあります。
8.信仰共同体の運営について
・ 奉仕委員会…共同体としてミサや祈りをささげ、同時に様々な活動を通して神を賛美するた
めの実務分担組織として奉仕委員会が活動しています。
-典礼部…典礼に関わること例えばミサの時の先唱者、オルガニスト、聖歌隊、典礼奉仕
者等に関することを担当します。
-広報部…教会報「いづみ」の編集・発行などに関する事項、教会公式ホームページの管
理など、情報を収集、発信することを担当します。
-管理部…施設・設備・備品の保守・管理、屋内外の環境の整備・保全に関する事項を担
当します。
-福祉・社会部…小さくされた方々と共に歩むための活動を中心に、福祉・人権に関する事項を担当します。
-国際交流部…多国籍の教会として共同体的に一致するために必要な事項を担当します。
-経理部…教会維持費・教会建設献金、その他各種献金・寄付金などの処理、各種出納の処理など、本教会の通常の経
理に関する事項を担当します。
-総務部…本教会の全般にわたる業務・事務の処理・調整・連絡、図書・各種資料の管理に関する事項などを担当します。
-慶弔部…聖堂における結婚式、葬儀についてその執行に関わる事項を担当します。
-教会学校・中高生会…幼少年の信仰育成活動を行います。
-研修奉仕会…黙想会・学習会の企画・運営など、信徒の信仰養成に関する事項を担当します。
-教会一致推進委員会…教会一致の推進に関する事項、主に川越市民クリスマス実行委員会に
関する事項を担当します。
-墓地管理委員会…さいたま教区より委託された川越カトリック墓地の維持・管理を担当します。
・その他の組織・サークル
-宣教司牧評議会…宣教司牧に関連する事項の司祭の諮問機関
-経済問題評議会…小教区の経済に関する司祭の諮問機関
-その他の活動グループ…レジオマリエ、祈りの奉仕会などそれぞれ目的をもって活動しているグループがあります。
* これら組織の組織長、副組織長他を役員と言います。陣容は聖堂内に掲示されているリストをごらんになってください。
9.共同体への参加
・ 奉仕委員会はあなたの参加をお待ちしています。ピアノの演奏ができれば典礼部でオルガニス
トをしてみませんか。子どもといることがお好きなら、教会学校はいかがでしょう。日曜大工が
お得意なら管理部がよいかもしれません。あなたのタレントを生かすことをお考えください。そし
て教会に居場所を見つけ、奉仕する喜びを皆と分かち合いましょう。
* 活動したい組織をみつけることができたら「奉仕申込書」に必要事項をお書きになり、役員にお
渡しくださるか献金箱に投入してください。お申し出は随時受け付けています。
奉仕申込書フォームリンク
10.その他
・ 教会に関する情報を得るには……
-教区ホームページ…「さいたま教区」で検索
-教会刊行物…教会報「いづみ」(毎月最終主日発行)、「おしらせプリント」(毎主日発行)。共にホスチア台から自由にお取
りいただけます。
・ 連絡をとるには……
-電話番号、ファックス番号…Tel 049-222-2289 Fax 049-226-7513(司祭に直接つながります)
-PCメール…間接的ですが司祭にメッセージが届きます。
・ 守護の聖人とお祝い
-大天使ミカエルが当教会の守護の聖人です。9月の聖ミカエル 聖ガブリエル 聖ラファエル大天使の祝
日近くの主日に守 護聖人を祝うお祭り(ミカエル祭)を開催しています。ご参加ください。
・ その他の行事(典礼こよみの祝祭日以外)
-1月…信徒大会(主日のミサ中1年間の業務や予算について説明)
-3月頃…黙想会(復活祭を迎える準備として四旬節中の主日に)
-5月…フラワーフェスティバル(聖母月を祝うお祭り)
-6月…初聖体拝領式
-7月…埼玉県宗教連盟平和の祈り(宗派を超えた平和を祈る日)
-8月…教区平和旬間行事(スタディツアー等)
-9月…敬老の祝福・病者の塗油(敬老の日近傍の主日ミサ中に)
-11月…七五三の祝福、学習会
-12月…川越市民クリスマス、クリスマスコンサート
・ ハンディキャップがある方に
-福祉社会部員にお申し出ください。できるだけの支援、配慮をしたいと思います。
・ 駐車場とアイドリングストップ
-教会には約40台の駐車スペースがありますが、主日ミサ時は常に逼迫状態です。近くのコインパー
キングをご利用いただくようになる可能性がありますので、乗用車利用が必須な障がい者、高齢者以
外は車でのご来場はご遠慮ください。
-都合でミサ時に自動車で来場され、駐車場を使用する必要がある方は、管理部員から駐車場利用申
込書を得て必要事項を記入して提出、駐車カードの発給を受けて下さい。
-特に、降誕祭、復活祭の大祝日やミカエル祭やその他の特定の祭日には全面的に駐車禁止となる場
合があります。そのような場合でも障がいや高齢で車を使わざるを得ない方には特別な駐車許可証を
発給します。詳細は管理部員におたずねください。
-上述の駐車カード、駐車許可証はダッシュボードの上など、必ず見える場所に置いて駐車してください。
-教会駐車場に駐車をしたら必ずエンジンを止めてください。人が車中に留まったままアイドリングしてエアコンをかけている
車が発見された場合、退去をお願いこともありますのでご注意ください。
・ 受洗者、転入者の集い
-毎年、復活祭直後に「受洗者、転入者の集い」が開かれ、新しい家族を共同体に受け入れるにあたってのご説明などをし
ています。案内が届きましたらぜひご参加ください。
・ 結婚式、葬儀、お墓
〔結婚式は〕へ、〔葬儀は〕へ、〔墓地は〕へ
・ 教会ガイド
-主日第2ミサの前後には聖堂エントランスホールに教会ガイドが立ちます。何かお知りになりたいことがありましたら、気軽
に声をかけてください。
2014年3月1日
カトリック川越教会広報部